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後期高齢者 免許返納 本当の壁

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こんにちは。

 

ふろのです。

 

ここのところ、年に一回くらいは、

急性胃腸炎になります。

;;年齢を感じますね。

一昨日昨日と

><二日連続点滴でした。。。

 

 さて

 食べ物食べられず

ろくに飲めない状況で

家でごろごろしておりますと

 

様々な情報が入ってまいります。

 テレビや

スマートフォンによるニュース

ネットニュース等々。

 

 巷は

「後期高齢者」

という言葉が

飛び交っているようですね。

 

前にもお話しした

「高齢者 事故 トヨタ車が多い理由」

 

でも書きましたし、

 

 「8050問題」でも書きましたが

 

 今はどうやら

「老後2000万円問題」

のようです。

 

 

 そんな中で、

一筋の明るいニュースが

飛び込んできました。

 

「後期高齢者 限定免許 新設」

 

 こちらは

75歳以上のドライバーが免許を更新する際に

「限定免許」とし

「ブレーキ安全機能」

「アクセル・ブレーキ踏み間違え機能」

 

等が

装着されている車にのみ乗車することを限定する

というものです!

 

f:id:hurono88:20190611203052j:plain

ぱくたそより引用

 

 

私は一瞬!

ヤッタ!

 

これだよね!

 

と、

ほくそ笑みました。

 

(後から調べて分かったのですが、

後期高齢者の限定免許制度の提唱は2017年ごろから

行われているようです。

いまだ、現実に至っていません。)

 

 後期高齢者限定免許制度 新設。 

 

暫くニュースを聞いていると

手放しでは喜べない現実があるような気がしてきました。

 

 テレビでインタビューを行っている画像が流れて

様々なご高齢のドライバーさんが

 

「限定付き免許にどう思われますか?」

 

との問いに

 

回答は

 

「でもね、今まで30年も40年も運転して来ているからね。」

とか

 

「新車にするにはお金がかかるでしょ。」

だの

 

「今まで大丈夫だったものを急に変えられませんよ。」

とか

 

「踏み間違え装置つけるのもお金がかかりますよね。」

 などと

 

 

のたまわっているばかりなんです!

 

 

しかも

 

この新設される「後期高齢者 限定免許(仮)」

は、

現在考案されているところ、

 

 

義務ではないそうです!!

 

 

またまたインタビューになると

 

ドライバーさん方は、

 

「お国が決めたなら仕方ないけど。

どっちかって選んでいいなら、

わざわざ選ばないよね。」

 

 

だの

 

 

「義務でなきゃ、ダメでしょ。」

 

ですとか

 

好き勝手に本音をぶちまけていらっしゃいました。

 

 

私の受けた印象では、

 

 

「後期高齢者」といわれる、

75歳以上だけではなくて

 

 

年金受給者である65歳から

この限定免許制度にした方がいいと、

思ったくらいです。

 

 

ここまで、

高齢者の交通事故により

 

無くならなくてもよい若い命が奪われ

 

悲惨な大事故も引き起こしているというのに

 

個々の感想やインタビューを求めると

↑のような結果になるのが現実なんですね。

 

 

これでは、

 

杉良太郎さんや、尾木ママさんが

運転免許を自主返納して

他の方がたを促されたのに

 

悲しいかな、

 

あまり、高齢者の免許返納は進んでいないのが現実のようです。

 

私は言いたいです!

 

 

年金は

若い人たちが

20歳から

収めているお金で支えられています。

 

 

まだ貰えない時期の人たちが

一生懸命働いて

貯めている(であろう)お金です!

 

 

それを受け取っているという事は

日本国の社会保障システムの恩恵を受けていることに他なりません。

 

 

高齢者は

経験も多数で

ご苦労して

今の社会を築き上げた方々!

 

もう、わかっています!

 

戦争があって大変だったことも。

 

若いころは車も持てなかったことも。

 

そして、やっと運転した車は

マニュアル車であったことも!!

 

 

少なくても現在の60歳以上の運転免許をお持ちの方々は

(遅くなってからお取りになった方を除き)

みなさま基本的に

マニュアルの車で

免許を取られているはずです!

(この私も当然そうなので。年齢がばれますが)

 

 

なので、

 

AT限定免許では

ないんです!

 

後期高齢者の方は

マニュアル車も運転できるんです!

 

 

マニュアルで運転できる技量があれば

オートマも正しく運転できますよね。

(ちなみに私は先日中古でマニュアル車を購入してしまいました^^;)

 

 

せめて、

 

社会保障システムの恩恵を受けている

日本の為に苦労してきた方々の

 

国民の義務として

 

 AT限定免許でない65歳以上の方には

 

マニュアル車の運転講習を免許更新の際に

義務付けたらいかがでしょうか?

 

 

もちらん、マニュアルの運転免許で

マニュアルの運転が出来なければ、

要件欠格になる仕組みです。

 

 加えて

 

年金問題にまで言及させていただくと、

 

65歳になって

やっと年金生活になって

(正しくは、

私より上の方々は、

60歳ですでに年金を受給になっている人も大勢います)

 

 

主たる生活の基盤を年金で賄われているような方々へ。

 

毎月国民年金や厚生年金を支払っている

労働年齢の若い人たちの事を

少しは考えていただけないでしょうか?

 

 それは

高齢者の

お子様方の事と同じです。

 お孫様だって、

同じことです。

 

交通事故に遭わずに

 

通常の人生を送っていたであろう小さな命。

 

 

その子供たちだって

ちゃんと

将来は年金を収めて

年金受給者たちの人にとって

支えてくれる貴重な日本国民でした!

 

日本ではいまや、

 

 二人の若い国民が

一人の年金受給者を支えています。

 

 

二人のうちの二人を

奪い取った

 

高齢者による事故。

 

 

 

そして

 

 

ここまで、

大きな社会問題になっているのに

 高齢者ドライバーの方々には

 

免許を返納することもなく

 

新しい車に買い替えること載せず

 

踏み間違え装置も付けない。

 

今まで40年間大丈夫だったから

大丈夫、という考えの方が多くいらっしゃる現実。

 

この現実では、

 

再び

 

死ななくてもいい命が奪われるかもしれません!

 

 

 

高齢者交通事故の防止対策

 

高齢者の運転免許返納

 

その前に

 

横たわって、憚(はばか)っているものは

 

高齢者の皆様方の

 

心!

 

「もう、変えられない。」

 

「今更変わりたくない!」

 

「今まで大丈夫だったんだから。」

 

これらの根拠のない

自己中心的発想!

 

この自己中心的発想によって

 

再び若い命が失われていく、悲しみ。

 

重大な事故により

 

日常が非日常となってしまう恐怖。

 

 

しつこいかもしれませんが

 

年金を受給されている

全ての方々にお願いします

 

これ以上

 

若い日本国民の命を

奪わないでください!

 

 

あなた方の年金も

 

若い命が減れば

 

減ってしまうんですよ?

 

なぜ、

守って下さろうとはしないのですか?

 

 

あなた方の

お子様や

お孫様が

 

高齢者による事故に遭ったとしたらどうですか?

 

 

少しだけでいい。

 

 

そんな状況を想像してみてください。

 

そして

 

もし

 

想像も出来ないくらい

認知機能や感情が衰えていらっしゃるのであれば

 

今すぐ

運転免許証を

返納してください

 

 

国土交通省の方々も

返納先が運転免許センターや大きな警察署だけではなくて

近くの交番や

市役所等でも

可能となるよう

お考えになってください。

 

 

そこに尽きると思います。

 

 

ちょっと過激な

ふろのでした。