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フランシスコローマ法王 来日 天皇陛下とご面会へ

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こんにちは。

 

ふろのです。

 

今日のニュースで喜ばしい記事がありました。

 

フランシスコローマ法王が

本年の11月下旬に来日されるとのことです!

 

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ローマ法王フランシスコ

世界で12億人と言われている

 

ローマカトリック教会の信者の頂点にたっていらっしゃる

 

フランシスコ法王

来日されて、

原爆の投下のあった広島・長崎などをご訪問される予定だそうです。

 

 

そしてその後東京に立ち寄られ

天皇陛下ともご面会の予定だとのことです。

 

 

 

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天皇皇后両陛下

 

 

また、東京ドームでミサを行われる予定であるというから、

ますます驚きでです!

 

 

当時のローマ法王、ヨハネ・パウロ2世が来日した1981年以来、

ローマ法王が日本を訪れるのは

38年ぶりだそうです!

 

 

 

そう、実はふろのは、

 

カトリック信者なんですね♪

 

 

洗礼名は「マリア」といいます。

 

 

母親がカトリック信者でした。

 

1981年のヨハネパウロ2世が来日した際には

「パーパ様!パーパ様!」

 

私の母は、

 

教会の友人のおばさまたちとともに

 

相当盛り上がっていたことを覚えています。

 

 

 

そう、

 

カトリック信者にとっては

ローマ法王は

神様、イエスキリスト様と同じくらい

尊く、

有難い、

そして、

この身、この目で

触れたい、

素晴らしい

心の拠りどころ、

信仰の原点、シンボル的存在なのですね。

 

 

 

かたや、私、ふろのはといえば、

 

赤ちゃんの時に幼児洗礼を受けました。

(日本でもそういうご経験お方は意外と多いと思います)

 

 

しかし

 

 

我が家は母と姉兄がカトリック信者で

教会で洗礼を受けており

活動もしていましたが、

 

父が当時はいわゆる「無宗教」状態でしたので

(のちにカトリック教会にて洗礼)

 

家の食事の際のお祈りもありませんでしたし、

 

朝の祈りや、

 

夜の祈りを家族一緒に行うという事もありませんでした。

 

私はと言えば、

 

近所の友達と遊ぶ時間が一番楽しくて

 

そのお友達と違うカトリックの幼稚園に行かされたことが

 

つまらなくて嫌でしたし、

 

 

親は

姉や兄のように

日曜日に私を教会に連れて行ったり

教会学校に入れさせたり

何度か試みていましたが

 

 

学校のない日曜日には

友達と遊びたい心が強かった私は

 

 

とにかく母親の期待を裏切るばかりで、

結局、

教会や日曜学校には行きませんでした。

 

 

 

中学生くらいになると

 

 

時々、クリスマスやお正月、8月15日のマリア様の日などに

家族で教会に行くようになりましたが、

 

 

幼児洗礼を受けているだけでは

カトリックの儀式のクライマックスである

「イエスキリストのからだ」

(種なしパン、カリス)

自らの体に

頂くことが出来ませんので、

 

教会の中にあっても

教会学校に通っていなかった私は

 

そうした儀式のやり方もわからずに

行列に参加することも出来ず、

 

教会の御御堂の中で

肩身の狭い思いをしていました。

 

(日本では、教会に行って、

やや肩身が狭いなーと感じられる方々は、

少なからずいらっしゃると思います)

 

 

 

本格的に

日曜日に教会に通う気になったのは

ようやく、

 

高校2年生くらいになったときの事です。

 

同じクラスの友達が

 

キリスト教に興味があり

私と話をしているうちに

「自分もカトリックで洗礼を受けたい」と

言うようになりました。

 

 

友人につられて

なんとなく

私も自分の教会に行くようになったわけです。

 

 

ただ、

 

教会に毎週通ってミサにあずかるだけでは

 

「キリストのからだ」を

 

頂けるようにはなりません。

 

 

私には、

「堅信の儀式」が必要でした。

 

(きっと、教会学校に通っていれば

集団で堅信の儀式になったと思われます)

 

そのために

 

当時、私の母親自ら、

 

私専用の特別クラスを開いてくださるように

 

教会学校の先生に頼んでくださり、

 

一人では心細いでしょうからと

 

一緒に勉強する方にも声をかけてくださいました。

 

 

そうした経緯で

 

何か月か、堅信に向けての勉強をしたのちに

 

私は教会で堅信の儀式に臨むことが出来、

 

信仰をあらたに、自ら宣言をして

 

自分が間違いなくカトリック教徒であると

 

心に決めることになったのです。

 

 

 

自分の事ばかり書きましたが、

 

私は偶然にも

 

カトリックの母親から生まれたおかげで

 

日本では数少ない、

カトリック教徒になることが出来ました。

 

でも

 

世界中で、

ローマ法王を教祖としてあがめるカトリック教会は

12億人の信者を抱えると言われ

 

世界最大の宗教の一つとなっています。

 

 

また、

 

ローマ法王は

バチカン市国の国王も兼ねているので

 

基本的には海外に赴かないのが

慣例であったと言います

 

 

が、現在のフランシスコローマ法王は、

世界中を飛び回り、

世界の平和のために尽力されています。

 

 

 

 

また、

まだ若き

宣教師であった若いころ

 

宣教のために

日本に赴きたいと志したこともあるのだとか。

 

 

フランシスコ法王の只ならぬ日本への

熱望が想像されます。

 

 

今回予定されている

11月25日の天皇陛下とローマ法王のご面会が

 

世界の平和のために良い影響となりますように

願ってやみません。

 

ふろのでした。

 

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絶えざる御助けの聖母

↑ふろのがいつも大切に手元に置いている絶えざる御助けの聖母の画像です。(少々年季が入っております^^;)この聖母像は、お祈りする人にいつもいつまでも

助けの手を差し伸べてくださいます。